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  • ICL体験談#2:ICL手術当日の流れと気をつけておいたほうが良いこと

    ICL体験談#2:ICL手術当日の流れと気をつけておいたほうが良いこと

    2022年5月末に品川近視クリニックにおいてICLの手術を受けました。視力は0.04から術後翌日の検査では1.5に。

    なぜ手術を受けることにしたのかについてはこちらの記事を御覧ください。

    https://moribetakashi.com/icl-report-1/

    このエントリーでは手術当日の流れについて書いていこうと思います。

    手術当日までの準備

    ICLの手術を受けるためには、そもそも手術適応かどうか事前検査予約を取る必要があります。

    予約フォームはこちら

    品川近視クリニックではこの記事を執筆時点では無料で行われています)

    検査についてはまた別のエントリーで書いていこうと思いますが、その検査を経て手術適応となり、手術を受けることを決めて、レンズ代となる内金を支払うことでいよいよ手術に向けて具体的に動き始めます。

    それらの手続きが終わった後に、感染症予防のための目薬を渡されるので、その目薬を1日5回、3日前から忘れずに点眼する事が必要になります。

    感染症予防のための目薬を1日5回、3日前から

    事前検査のときは3日前からコンタクト使用禁止だったのですが、手術に関しては当日のみ裸眼ということで、前日まではコンタクトの使用が可能でした。

    ただ、これは手術を受けるクリニックによっては方針が異なる可能性があるので、手術を受ける場所で確認し、その指示に従ってください。

    手術当日の流れ

    手術当日は予約時間の1時間半前から絶食となります。

    僕の予約時間は13時30分で、書類等の手続きがあるので13時に来てほしいと言われたのでクリニックへ。

    しかし実際に手術が行われたのは15時ごろで、その間にいくつか検査をしたり、書類手続きをしたりしたので、これは僕の勘違いだったのかもしれません。

    手術の時間なのか、来院時間なのかを確認しておくと良いでしょう。

    まずは最終検査から

    受付を済ましたあと、しばらくして名前をよばれて最終検査として、血管を調べる検査が行われましたが、これも一瞬。

    その後は、瞳孔を開く目薬を渡され、10分に一度自分でさすように指示されます。

    10分に一度、瞳孔を開く目薬を自分で点眼

    これは事前検査のときにも行っていたのですが、かなり眩しく感じるようになります。

    それでもクリニックのなかはそれなりに光がコントロールされてはいるのですが、事前検査のときも手術後も外に出るとかなり眩しくて目を開けていることが困難でした。

    手術の時間帯や当日の天候にもよるでしょうが、曇でもかなり眩しいので帽子などがあったほうが良いかもしれません。(術後は保護メガネをかけるのでサングラスの着用は無理なので)

    それから20分くらい待って、先生と最終確認。

    手術の説明や最終的な注意事項を言われ、再び待合室で待ちます。

    受付から呼ばれて書類の提出

    それからしばらくすると受付で呼ばれて手術の同意書を提出。

    クーポン券がある場合はここで最後の提出機会になりますので、提出がまだの場合は必ず用意しておきましょう。

    手術料金残金の支払い方法をどうするか聞かれます。

    支払い方法は3つ
    • 現金
    • クレジットカード
    • 分割(医療用ローン)

    分割(医療用ローン)の場合は、書類記入がまだであれば、そこで行い審査を待つ形になります。

    しかし、おそらく事前検査のときに、支払いプランについて聞かれるので瞳孔を開く目薬をしたあとの書類記入はかなり難しいので、医療用ローンを希望の場合は前もって知らせておくとよいでしょう。

    審査自体はさほど時間がかからず、20分もすれば結果がわかるようです。

    (通らない場合は現金かクレジットカードで残金を支払う形になるので万が一のことを考えて準備しておく必要があります)

    手続きがすべて終わったら、手術を受ける人用の待合室で荷物などをロッカーに入れて待ちます。

    クリニックによるのかも知れませんが、品川近視クリニックの場合は特に手術用の着替えなどはなく、普段着のまま手術室に入り、手術を行う形になりますので、フードがついているなど手術の妨げになるようなものは着てこないように、と事前に知らされています。

    なので、僕はTシャツで手術を受けました。

    いよいよ手術室へ

    名前を呼ばれていよいよ手術室へ。

    その前に、再び感染症予防の目薬や点眼麻酔をされ、準備が整うのを待ちます。

    再び名前を呼ばれて、いよいよ手術室へ。

    手術の所要時間は20分ほど

    手術自体は両目で20分ほど、と聞いてはいましたが実際にその通りでした。

    片目ずつ行うので、顔に布がかけられまずは右目から。

    大きく見開くようにテープや器具で固定をされ、真上にあるライトを真っ直ぐ見るように指示されるのですが、裸眼の視力0.04の自分にはどこをみたらいいのかはっきりわかりませんでした。

    視線をまっすぐに固定して、と言われるのですがなにせ見えないから難しく感じました。

    手術は痛い?怖くなかった?

    点眼麻酔をしているので痛みは全くありませんでした。

    眼球にメスが入るので怖さがまったくなかったか、といえば嘘になりますが、なにせ見えていないですし、メスを使うのも一瞬だったので本当にいつ切られたのかわかりませんでした。(切開部分は3ミリ程度だそうです)

    ただ、今何をしているのかわからないままでいるのは「これでいいのかな?」「なにをされているんだろう?」と不安に思う部分もあったので、一言、二言、何をしているのか説明してもらえたらもっと安心して受けることができたのだろうな、とも思います。

    このあたりは担当の先生によって違うのかも知れませんね。

    切開されたあとにレンズを挿入していきます。

    このときにも視線を固定して、と言われるのですが見え方が明らかに変わってくるのと、目元に水や薬をかけたりしているなかで視線を固定するといってもかなり難しいものがありました。

    とはいえ、視線がずれていたら

    「もう少しこっちを向いて」というような指示はあるので、あまり心配はいらないかと思います。

    レンズの位置が決まると、まだぼやけてはいるものの手術の前のような景色とは異なり、明らかに見えている様子に感激しました。

    反対側も同じように行って手術は終了。

    終わったらその足で、休憩室に向かいますが、その時既に見える様になっていることで、表情はにやけていたと思います。

    手術後は休憩室でしばらくお休み

    術後は、別室で小一時間ほど休みます。

    手術直後からかなり視界がよくなっていますが、瞳孔を開く薬の関係で見えてはいるけれど滲んでいる、眩しいと感じたり、細かい文字はあまり読めないというような状況です。

    異物感や圧迫感、痛みなどもさほどなく僕の場合はその日の夜には違和感はほとんどなくなっていました。

    40分ほど休憩すると、スタッフの方から声をかけられ、保護メガネや目薬を渡され、注意事項をきいて帰宅となります。

    手術直後。保護メガネ着用中。

    よく見える世界に感動すると同時にとにかく眩しい…!短時間の手術とはいえ、やはり目元は少し腫れていますね。

    でも痛みはまったくなく、次の日には腫れはひいていました。

    手術当日は近場に宿泊してゆっくりするのがおすすめ

    これは好みの問題でもあるでしょうが、僕は手術当日は近場のホテルに宿泊をしました。

    手術を終えてクリニックを後にしたのが4時30分ころ。

    そして翌日の10時30分には術後翌日検診があり、近場でゆっくりしたほうが家族にも迷惑をかけず、自分もゆっくりできるとおもったから。

    結果的にこれは大正解だったと思います。

    手術時間は短いとはいえ、それなりに緊張もし、感覚器官を触られているわけなので、身体への負担は気づかなくても大きなものですから。

    それに、よく見えるようになっている世界に感動はしますが、薬の関係で瞳孔が開いている状態なので、外は非常に眩しいですし、夜になってもハログレアがかなり強く出ているので、ひとりで帰ることは可能だけれど、近場でゆっくり休むことができるのならそれに越したことはない、と言う感じです。

    手術当日はシャワーもNGなので、ご飯を食べてゆっくり休みました。

    寝る前には、目を触らないようにプラスチック製の眼帯をして眠ることになります。

    パンフレットには大きく✗の形でテープを貼っていましたが、それでは前が見えなくなってしまうので、なるべく周りにテープを貼るようにしました。

    鏡を見ないで貼ったらこうなりました 笑

    ほんの数時間でこれだけ世界が変わって見えることに驚くと同時に、次の日の朝どのようになっているのかがとても楽しみでした。

    それについてはまた別のエントリーで書こうと思いますが、以上が手術当日の流れでした。

    細かい部分はクリニックによって変わる部分もあると思いますので参考程度にと思っておいていただければと思います。

    手術翌日の様子についてはまた別のエントリーで書こうと思います。

    僕がICLを受けようと思った理由についてはこちらの記事を御覧ください!

    https://moribetakashi.com/icl-report-1/

    視力回復レーシック

    それではまた

    森部高史


  • ICL体験談#1:40代半ばの強度近視男性がICL(眼内コンタクトレンズ)手術を選んだ理由

    ICL体験談#1:40代半ばの強度近視男性がICL(眼内コンタクトレンズ)手術を選んだ理由

    先日品川近視クリニックでICL手術を受けました。

    翌日の術後健診では0.04だった視力が1.5に!

    まだ術後数日しか経っていませんが、今のところ経過は良好。ICLを受けてよかったな、とすでに感じています。

    術後1週間は常時保護メガネを付けて過ごさなければならないのですが、それでも視界は非常にクリアです!

    手術が終わってすぐは、瞳孔を開く薬を使っている関係で光が眩しく、まだぼんやりではありましたが、それでも周りの景色が今までよりも確実に見えていることに感激しました!

    僕と同じように視力が悪く、お悩みの方に一つの選択肢としてのヒントとなれば、と思いこのエントリーを書いていくことにしました。

    今後、悩んだことや術後の様子、経過についても書いていこうと思います。

    コンタクト歴30年、なんでいまさらICL?

    僕は小学校3年生の頃にメガネをかけ始めました。その時の視力は0.7。授業中、黒板が見えづらいと感じていたのが一つのきっかけでした。

    中学に進んだ頃には順調に(?)視力は落ちており、スポーツもしていたことから、メガネの煩わしさからコンタクトに変えました。

    メガネの時も、コンタクトにした時も

    「こんなに見えるようになるの!!!」と感激したことを今でも鮮明に覚えています。

    コンタクトを使い始めて、最初の頃はハードコンタクトレンズを使っていましたが、これが痛くてなかなか馴染むことはありませんでした。

    最近ハードコンタクトを使う人はあまりいないかもしれませんが、何せ落としてしまうと高価なものだったので、見つけるのにも必死でしたよね。

    その後、ソフトコンタクトに変えて、しばらくしてから使い捨てのソフトコンタクトが一般的になってきたので、そちらを使うようになってからは非常に使いやすく、メリットの方が大きくなったように思います。

    ただやはり、人生100年としたときに、40代前半の時点で−9D(裸眼の視力は0.04ほど、この度数のコンタクトでも矯正視力は0.7程度でした)。

    一般的に取り扱われているコンタクトレンズは−12Dくらいまでということで、今の年齢ですでにこのコンタクトの度数となると、今後どうなっていくかな、という不安はありました。

    それに年齢をかさねるにつれて、毎朝・毎晩のコンタクトの手入れが煩わしくなってきていました。

    LASIK(レーシック)は適用外

    視力矯正手術と言えば、角膜を削るLASIK(レーシック)を思い浮かべる方も多いかと思います。

    もちろん僕もこれには興味がありました。安全性などについては、近年は技術も非常に進歩していますし、世の中で一般的になってきて数十年経過した今はかなり安心して受けられるものかな、という印象です。



    僕の周りでもレーシックを受けている人はたくさんいて、その結果に満足している人ばかりです。

    ただ、僕の場合は近視がかなり強く、そういう人は角膜が薄すぎて削れないためにレーシックは非適合であるということを聞いていました。

    結局ICLの術前検査の時に「レーシックは検討されていないんですか?」と聞かれましたが、視力など検査をした後に「あぁ、これだとレーシックは厳しかったですね」と言われました。

    元々ICLを希望していたので問題はありませんでしたが、レーシックを希望していたけれど、適応外となると多少なりともショックを受けるかもしれませんね。

    その点ICLは強度近視であっても、矯正は可能になります。

    手術適用になるかどうかは様々な検査を行った上での判断となりますし、多くのクリニックでは−5Dを境に金額が変わりますが、強度近視だからと言ってICLが受けられない、ということはないようです。

    ICLを受けることにした3つの理由

    30年以上もコンタクトを使ってきていた僕がICLをうけることにした理由は主に3つあります。

    理由その1:QOLをあげるため

    これは最もわかりやすい理由といえるかもしれませんが、QOLをあげるためがまずあります。

    単純に毎朝、毎晩コンタクトの手入れをするのが面倒なんですよね。

    これは一人暮らしの時には気になりませんでしたが、結婚をして子供も授かり、自分以外の誰かと生活をするようになってから気になり始めていました。

    コンタクトの処理というのは決して大変なものではありませんし、慣れているのでサッとできてしまうものです。

    しかし、物音を少なからず立てることになるので、気をつけていてもその気配で休んでいる家族を起こしてしまうこともしばしばありました。



    出張や旅行も多いので、その時にコンタクト液とメガネを忘れずに入れる、というのも毎回のことながら、ちょっとめんどくさいですよね。

    忘れたら何も見えないので、忘れることはできないけれど当日の朝まで使っているので早めに準備することもできません。

    実際、一度メガネを忘れて空港に向かう途中で取りに帰ったこともあります。



    最悪、一度どこかすぐに作れるところで作ればいいじゃないか、と思われるかもしれませんが僕ぐらいの強度近視だと即日では無理で出来上がりに1週間くらいかかるので、絶対に忘れてはいけないもののリストになります。

    また、ちょっとしたことでコンタクトがずれてしまうこともあります。

    運動をしている時、運転をしている時、ちょっと乾燥してきた時、プールに入っている時など。

    落としてしまったらこれもまた一苦労です。

    こう言ったことも含めて、コンタクトとメガネが自分の人生に必需品となっていることに嫌気がさしていたのが1つ目の理由になります。

    理由その2:災害時のリスクマネージメント

    前述の通り、僕はコンタクトを外すと何も見えません。見えるのは目から数センチの距離だけなので、裸眼では誰が隣に座っているのかもわかりません。

    そういった状況なので、何か災害があった時にメガネは必需品となります。

    防災グッズの中には予備のメガネを入れていますが、もしも出先で災害にあうようなことがあったら、普段はコンタクトでメガネを持ち歩いていないのでそれでもう詰みます。

    また、家にいるときに避難するとなっても、持って行ったメガネが何らかのきっかけで壊れてしまったら、これもまた何も見えない状態になってしまいます。



    子供もまだ幼いので、何も見えない状態では守ることすらできないどころか、自分が余計な負担をかけてしまうことにもなります。

    そう言った事態にならない、巻き込まれないことが一番ですが、最近はいつ、どこで、何が起こるかははっきりとわからない状態です。



    だからコンタクトやメガネがなくても災害や避難時に困らないようにする、というのは裸眼ではほぼ何も見えない自分にとっては大切なリスクマネージメントなのです。



    これが理由の2つ目になります。

    理由その3:年齢制限が近くなっていた

    ICLに興味を持って、少しずつ調べていると年齢制限に言及しているものがありました。

    一般的にICLは視力が安定している25歳以上45歳未満を対象としているところが多いようです。

    40歳を超えると老眼の影響も強く出て来る人がおおいのでそう言った上限を設けているのだろうと思います。

    そうしなければ、何が視力に影響しているのか、手術がうまく行っているのかも判断しづらいからなのかな、と思います。

    とはいえ、これは一般的に、という部分になるのでクリニックによってはその年齢以上でも受け付けているようです。

    僕が手術をうけた 品川近視クリニックではこのブログを執筆時点では65歳まで適用範囲と書いてありました。(詳細はクリニックに直接お尋ねください)


    僕自身はICLを検討し始めたのが43歳もおわる頃だったので、どうせ受けるなら早いほうが良いということと、一般的な年齢制限にかからない方が話は早いと思ったので、まずは術前検査を受けて適合であればICLをしようと決めていました。

    ということで年齢制限が3つ目の理由となります。

    ICLの手術をしてどうだった?

    結果から言うと、大満足です!

    もっと早くにやっておけばよかったな、と思うばかり。ただ、なかなか踏み切ることができないですよね。

    僕も正直、自分のQOL向上だけが目的であったら先延ばしにして、結局やっていなかったんじゃないかな、とおもいます。

    周りでレーシックをやっている人は多かったけれどICLをしている人はいなかったので様子がわからなかったこと。

    価格もレーシックに比べて非常に高価になるので、躊躇してしまうこと。

    周りで受けている人がすくないために、安全性がよくわからない、などありますよね。

    ただ、昨今地震や災害のニュースが多くなり、子供も小さいので気になっていたこと。

    そして、年齢制限に引っかかりそうになってきたことが大きなポイントでした。

    そういったことを差し引いても、術後の結果から考えるとまだ数日しか経っていませんが

    「10年前に受けておきたかったなぁ…」

    と心から思います。

    経済的な負担は決して安くはないけれど、価値がある

    確かに費用的な部分の負担は大きいですが、医療用ローンが金利無しで組める所も多く、僕が手術を受けた品川近視クリニックは最大5年間無金利で受けることができます(この記事執筆当時)。

    そうすると月々の負担は7−8000円程度。

    それで、今後コンタクト、コンタクト用品、眼鏡、検診代などがかからないということになると、トータルで安くなっていきますよね。

    ですから、クリニックも20代後半から30代前半の方が非常に多かった印象です。

    ICLは興味があるけれど、リスクが心配という声に関して

    もちろん時間は短いとはいえ外科的手術を行うわけですからリスクは0ではありません。

    内科的なものとは異なり、情報の大部分を視覚から得ている感覚器を触ることになるので、慎重になるのもわかります。

    ただ、手術におけるリスクはどんなことでも一緒ですよね。

    最終的な判断は自分が決めなければいけないものではありますが、僕はまだこの記事を執筆時点では術後3日目でしかありませんが、現段階ではICLを受けてよかったと思っています。

    これからも、気になるという方のために自分の体験記を書いていこうと思いますので、「いままでICL気になっていたんだ!」という方の参考になれば嬉しいです。

    僕が手術を受けた品川近視クリニックはコチラ

    それではまた

    森部高史


  • Brainの記事を購入したことで個人事業主やフリーランスが成長するお金の使い方がわかった話

    Brainの記事を購入したことで個人事業主やフリーランスが成長するお金の使い方がわかった話

    こんにちは、森部です。

    先日、知識共有プラットフォームのBrainである方の記事を購入しました。

    その記事と言うのはこちら⬇
    月1万円を稼ぐ有料noteの売り方×作り方講座【音声講座付き】

     

    このクロネコ屋さんというのはブログとSNSマーケティングを主流にTwitterを展開されていて、フォロワーも13万人を超える方で普段からフォローをさせていただいています。

    そんなクロネコ屋さんがnoteで上記の講座を出す、ということですぐに自分も購入をさせていただき、その内容が有益過ぎたんです!

    noteで有料記事を出す、ということに抱えていた不安

    僕も2018年、2019年くらいにnoteで有料記事を出していました。

    それ以降は自分のプラットフォームである MoribeTakashiTraining.com の方で動画コンテンツを中心とした講座を販売することが主になっているのでnoteでの発信も徐々にフェードアウトしていました。

    いまでこそ僕も様々な媒体で発信をしていますし、オンラインコンテンツで収益をあげていますが、当時はnoteで有料記事を出すことに対して多くの葛藤もありました。

    • 自分が出すような物を買ってくれるのだろうか…
    • これを出すことでなんて言われるだろう…
    • 批判されたらやだなぁ…

    そんなことばかり考えていました。

    情報商材を扱っていると思われることを恐れていた

    結局なんで発信すること、しかも有料で行うことに対して抵抗感やハードルを高く感じていたか、というと

    「どう思われるか」ということを気にしすぎていたんですね。

    情報商材屋っていうじゃないですか、「楽して稼げますよ」みたいに甘い言葉を囁いて高い参加料を支払わせる、というようなもの。

    やっぱり情報に対してお金を払うって、最近でこそ少しずつ変わってきましたが、ほんの5−6年前であってもあまり日本では浸透していない感じがしていました。

    でもこれっておかしな話で、教科書や本、各種セミナーもすべて「情報商材」なんですよね。

    結局自分が、プライドを持って仕事をして、良いものを届け、それを受け取った人たちが喜んでくれているのであれば周りから何を言われても気にする必要がないんだ、ということに気がついた訳です。

    結局の所、自分の弱さをほかのせいにしてやらないようにしていただけなんだな、と。

    それでも一歩踏み出すことは怖かった

    結果として、この一歩を踏み出したことで今のようにオンラインコンテンツを始めていくことになったので良かったのですが、当時は不安でいっぱいだったんですね。

    正直今回、この記事を買って

    「これはあの頃に知りたかったなぁー!」ということがたくさん書いてありました。

    もちろんいま読んでも参考になることがたくさんあり、早速そのエッセンスを取り入れています。

    そしてそれよりも、とても大切なことを学びました。

    情報に対してお金を払う、という意識

    このBrainの記事、決して安くはありません。

    定価で9800円です。

    ちょっと躊躇してしまいますよね、文章に対して9800円と言われても。

    そして実はこの記事、発売から3日間は特別セールとして6800円で販売されていました。

    それでもちょっと「高いな」と感じますよね。

    (ただ、僕は以前からこの方の発信を追いかけていたの、それだけの価値あるものだとわかっていたから迷うことなく購入しました)

    アフィリエイト機能があることで実質無料で知識を手に入れることができる

    このBrainというプラットフォームの秀逸なところはアフィリエイト機能があるところ、要は紹介料が入るわけです。

    レビューを書き、自分の紹介リンクから購入してくれる人が出たらそこに対して紹介料が支払われます。

    今回、この記事は50%の紹介料が設定されていたので2人がそのリンクから購入したら元が取れる。実質無料で必要だった知識が手に入る、というわけ。

    これは大きいですよね。

    アフィリエイト、というと「何か怪しい…」という人もいますが、全くそんなことはないですし、そのリンクから購入した人が余計なお金を支払う、ということもありません。これはAmazonや楽天などでも普通に行われています。

    結果として、内容自体に大満足していた僕は元を取るどころか数万円の利益をあげる結果になりました。

    変わったのはその後の行動

    そしてこれは自分でも驚いたのですが、この記事を読んでその内容を今後の有料noteに反映させる、というのは誰もが意識することになりますよね。

    「よし、今度書く時はこうしよう」って。

    だけど、今回はそれにとどまらなかったのです

    この有料記事を購入したことで変わったこと

     

    書かれている内容を理解し、次回以降の有料noteに活かす意識が芽生えたというのは至極当たり前のことかと思います。

    同時にこの時思い出したのです。

    自分も過去に有料noteを書いていて、それらはトータルで100万円近くの売上をあげていたものだということ。

    そして、それらは2018−2019年に書いて放置したままにも関わらず未だに売れ続けている、ということにも。

    そこで自分の意識が大きく変わりました。

    この数年は動画コンテンツに力を入れていたけれど、文字だからこそ伝えられることやその手軽さを求めている人たちは一定数いる、ということに気づいたことから以下のことを行いました。

    ・過去の有料noteを一つのページにまとめ、加筆・修正をして再度プッシュしていくこと
    ・新作の有料noteの企画
    ・2019年以降発信をやめていた個人のブログの再開
    ・現在、構築中の新しいメルマガの文章や構成の修正
    ・Brainで販売する記事の企画
    ・紹介料であがった利益をさらなる3つの学びに投資

     

    これだけの行動を購入から48時間以内に行いました。

     

    僕が購入したのは有料noteの書き方に関する記事です。

    そして、その記事を読んだことで自分の中で湧き上がってくるもの、動き出すものがありこれだけのことを行っています。

    いま読んで頂いているこの文章も、あの記事を購入しなければ書いていません。このブログは2019年から更新をしていなかったのですから…

    僕たちはお金を何に使っているのか

    僕たちは日々お金を使って生活をしています。

    日用品から、娯楽、贅沢、仕事のため、勉学のため、理由は様々です。

    でもそのお金は、「それ」を手に入れるためだけにつかっているのではなく、

    それを「手にした先の未来」をお金を支払うことで得ているのだ、ということを強く実感した出来事でした。

     

    もちろんこれを購入した人すべてが同じように感じたりする訳ではないです。

    自分の場合はたまたまいろいろなタイミングが合致しただけかもしれません。

     

    でもこの「未来を手にする」ためにいまお金を使うということをやっている、それを感覚としていままで以上に取り入れることができたのは非常に大きな出来事だったな、と思っています。

     

    これから、自分の文章を書いていくことで売上に繋げていきたい、という気持ちがある方はぜひこの記事を読んでみてください。

    この記事が未来を変えてくれるわけではありません、最終的に手を動かしていくのはあなたです。

    だけど、9800円でそのきっかけが手に入るのだとしたら、それってとても安いものですよね。

    少なくとも自分にとっては非常に安い買い物になった、というよりも安くて非常に価値のある買い物にすることができた、というのが近いかもしれません。

     

    気になる方はぜひチェックしてみてください。そして一緒にこうしたコンテンツをつくっていきましょう!

     

    月1万円を稼ぐ有料noteの売り方×作り方講座【音声講座付き】

     

    こちらは僕の書いている有料noteの一覧です

    主に自分のバックグラウンドであるトレーナー(アスレチックトレーナー)やセラピスト・ボディワーカーの方向けに、どのように仕事と向き合うか、なりたたせていくか、について書いています。

    専門技術を持って個人で活動する方には参考になることも多いかと。

    こちらは今後随時追加していきますので是非チェックしてくださいね!

     

    それではまた

    森部高史


  • ポッドキャスト:自分軸商売のすすめ

    ポッドキャスト:自分軸商売のすすめ

    先日公開してご好評をいただいているポッドキャスト「自分軸商売のすすめ」、おかげさまですでに多くの方に聞いていただいています。ありがとうございます!

    すでにアップロードされている他のエピソード全体のリストはこちらから

    なぜ発信を続けるのか

    「なんで色々なところで発信するんですか?」って聞かれるけど身体の専門家として活動する中で、真面目にやってるのに食べていけない人にたくさん会って相談にのってきました。

    その原因って知識や技術ではなくて、仕事の創り方なんです。

    そしてその根幹となるのは自分の物の見方。ここが変わらないと何も変わらない。

     

    • 仕事は難しい
    • この仕事で稼ぐことは難しい
    • 1日中額に汗をかきながらやるのが仕事
    • 好きなことをやれているのなら生活が苦しいのは仕方がない
    • お金は汚い

     

    などなど、そういう風にみていたら、それが現実のものとなる。

    だからそういうことを気づける人から気づいて行動していくキッカケを掴んでほしい。

     

    だって、フリーランスにせよ個人事業主や小規模法人として活動しているひとって、すごいんですよ。

     

    長い時間とたくさんのお金をかけて、その専門的技術や知識を磨いて、磨き続けていつも真剣勝負を繰り返している。

    そういう人たちが「食っていけない」とか「今はいいけど将来が不安」となってしまうのはやっぱり違うと思うのです。

     

    もっと報われるし、もっとやれるはずなんです。

     

    今やれている人ももっと楽に、将来の不安を減らしながら仕事ってできるし人生って楽しめるから

     

    専門知識も大切だけど、それをいくら詰め込んでもかわらないんです、本当に。

    どんなに技術・経験があっても、生活が苦しい人は驚くほどいます。

    有名人や有名選手と仕事をしているからといって、決して楽な生活をしているわけではない人が大半です。

     

    だからお金の話も沢山しています。だって大事なことだから。

     

    これからも伝え続けて、自分自身の可能性を信じながら、多くの人の役にたって困っている人たちを助けていきたいという専門家たちの力になれるように、発信を続けていきます。

     

    自分の名前で仕事をしているフリーランスや個人事業主の方たち(特に『無形のサービス』)を提供している人たちにむけてのこのポッドキャスト、公開して数日ですがすでに数百の方たちに聞いていただいているようです。

     

    いいな、とおもったエピソードなどがあればぜひSNSなどでシェアしてくださいね!

    感想やこんな事を話してほしいということもお待ちしています!

     

    ポッドキャスト「自分軸商売のすすめ」はこちらから

    それではまた

    森部高史


  • 2019 SPORTEC(スポルテック)に参加して感じた業界の未来と個人として活動する人の不安ポイント

    2019 SPORTEC(スポルテック)に参加して感じた業界の未来と個人として活動する人の不安ポイント

    スポルテック2019に参加してきました。

    はじめての参加ではありましたが、出店者側の一員として。

    結論から言うと、参加してよかったです。

    それは、どういったトレンドがあるのかということがひと目でわかりますから。

    また、多くの仲間と再会できたことも喜びでありました。

    まだ一度も参加したことない方は、次回一度会場に足を運ぶことをおすすめします。

     

    ただのお祭りで済ませてしまっていませんか?

    毎年規模が大きくなり、数万人規模の来場者があるスポルテック。

    会場側では、大きなブースがあり、ガンガン音楽が流れ、ベストボディ系に出場するようなイケメンマッチョな方々や、スタイルの良いお姉さまがたが元気にエクササイズをしているわけですが、そのなかで、旧友との再会を喜ぶシーンもこういった会合の醍醐味だと思います。

    ただ、「すごいねー」「たのしいねー」だけで終わってしまっていたら、かなり危機感を持っていたほうがよいでしょう。

    それではただ単にコンテンツとして消費されるだけになります。

    20代や30代前半ならまだいいですが、それ以降になるとちょっときついし、いくら今若いからといっても何も考えないままに進んでいたら今後は正直厳しい未来だけになります。

     

    大切なことは、仕組みをつくる側が何を考えているのかを受け止め、行動にうつすこと

    今回の会場で面白かったのはA会場とB会場が通路を挟んで別れていたんですね。

    このA会場とB会場の雰囲気が大きく異なっていました。

    もしあなたが今回のスポルテックに参加したけれど、A会場にしかいなかった、またはB会場にしかいなかった、というのであれば大切な視点を見落としてしまっている可能性があります。

    どちらの会場にも足を運んだけれど、対して時間を過ごさす「あ、こんなもんね」とおもって複数の企業ブースで話を聞くことをしなかった方も同様です。

     

    詳しいことは、また有料noteなどの媒体で発信しようと思いますが、A会場とB会場では雰囲気が大きく異なっていました。

    それは、どういった企業がそれぞれの会場にあったか、ということにも大きく関係してきます。

     

    僕自身は、基本的に出展しているブースで多くの方々の対応をしていたのですが、それでも空き時間には反対側の会場に足を運び、それぞれの企業などで話を聞いてきました。

    そこには大きな乖離がありました。

     

    そしてこれは、僕一人が勝手に感じていることではなく、同じように感じている人が多く会場には存在し、終始その危険性や未来への不安要素などについて話をしていました。

    これ、でも多分気づいていないでお祭り騒ぎで「たのしかったー」「(モチベーションが)あがったー!」とか、セミナーに出て満足している人がかなり多いと思います。

     

    でもね、本当に大切なところはそれじゃない。

     

    コンテンツとして消費される未来なんてまっぴらでしょ

     

    アメリカでATCとして、スポーツビジネス最前線のアメリカの現場で長年活動してきて、日本に帰国してからもボディーワーカーとして身を立てると同時に、日本や世界で一線級の活躍をしている業界の第一人者の方々とお仕事をさせてきていただいている身からすると、いちコンテンツとして消費されるだけの存在でいることなんてまっぴらです。

    でも、今の業界はそういった形で人を使っている所が多い。

    それは身体の専門家が、他の身体の専門家をそのように使っているケースも非常に多いですね。

     

    ちょっと難しめのセミナーに出て、それをそのままコピーして我が物顔でクライアントに伝えているトレーナーやインストラクター、多くありませんか?

    学んだことはアウトプットしていく必要がありますが、あまりに表面的なことばかりを真似して、内容がどんどん薄くなっている現状をよく目の辺りにします。

     

    だから、ちょっと時間が経ったら、もう飽きがきて次のメソッドを追い始め、忘れ去られていくわけですね。

     

    それって、コンテンツを伝えている講師に対しても失礼な話だし、質が落ちるので業界を失墜させる行為だし、なによりそんなうっすーいカルピスみたいな知識や覚悟でクライアントの大切な身体に関わるなんて、失礼な話なんですよ。

    ここらへんは個人の倫理観にも関わってきます。

     

    そして、その倫理観って結局の所、責任あるところにしか育ちません。たいていそういった浅はかな行為を行っている人の売上は総じて低いです。かなり低い。

    「だからその程度なんだよ」っていうこともしっかりと認識する必要があります。

     

    っていっても、多分かわらないし、わからないんですけどね。

     

    自分はビニールプールの中で遊びたいのか、広い海で遊びたいのか。

     

    常日頃から言っていることですが、個人事業主として活動するにあたっては、その活動の「規模感」を自分で設定する必要があります。

    個人事業主(小規模法人もほぼ同様)というのは、非常に自由がきく仕事です。

    その自由度をどこまで保って、どこまで仕事として成立させていくのか、またそれをどのようにして成り立たせていくか、というのは個人の自由なんです、個人の事業だから。

     

    ただ、その自由を「無責任」のように感じさせる行動を取る人たちが一定数いるので、個人事業主というのは、社会的信用が少なく、不動産が借りられなかったり、ローンが組めなかったりするわけですが。(一定数の税金を3年以上に渡っておさめていれば問題ないケースがほとんどですけどね)

     

    ただ、自分がやりたい「規模感」を明らかにしておかないと、目先のことばかりになってしまうんです。

    ビニールプールくらいの規模感であるのなら、何したってどうにだってなります。

     

    でも海で遊びたいとなるのであれば、ちょっとした流れを見ないといけない。

    時代の流れであったり、行政の流れであったり。

    そういったことを、どれだけ意識しているかによって、今回のスポルテックで見る景色とその意味というのは大きくかわりますよね、っていうお話。

     

    ツイッターでこんなアンケートをやってみています。

    じゃあ、どうしたらいいのさ!

    っていう点については、ツイッターでこんなアンケートをしてみました。

    これが100RTいったらnoteにまとめようと思います。

    知りたかったらぜひ回答して、RTしてみてください。

     

    それでは。

    それではまた

    森部高史


  • 誕生日を特別な地ハワイで迎えて

    誕生日を特別な地ハワイで迎えて

     

    日本時間の7月7日誕生日でした(ハワイは明日)!

    Facebookの方にあげましたが、ハワイの海をバックにした誕生日おめでとうメッセージに対するお返事動画はこちら(Facebookにとびます)

     

    いよいよ旅も終盤で明日日本にむけてハワイを飛び立ちます。

    2週間でラスベガス、テキサス、ハワイとすごした日々。

    それぞれの場所での目的は違いましたが、非常に充実した時間となりました。

     

    それぞれについて話し出すと非常に長くなってしまうので簡潔にお伝えしたいなと思いますが

    一度日本を飛び出し、アメリカで長年すごし、再び日本をせいかつの拠点とし、今回は2週間という短い期間ではありましたが、5ー6年ぶりにアメリカ本土に足を踏み入れ、2年ぶりにじぶんにとって特別な場所であるハワイに足を踏み入れてわかったことがあります。

     

    それは

    「自分を着飾っていても何の意味もないし、1円の価値もない」

    ということ。

     

    結局裸の自分でいられるかどうか、が全て。

     

    誰かによく思われたいとか、よく見せたいとか、本当にしょうもないことなんだ、ということがこの自己主張と自立の精神の強い国でよりはっきりとしました。

     

    日本のことは大好きですし、アメリカの全てに賛同するわけでもないのですが、それでも近年の日本は余裕がない人が多いように感じています。

     

    それなのに、周りの意見や風潮を気にしてすごし、磨耗しているようなこと、覚えがないでしょうか。

     

    また、そうかと思えばちょっとした周りへの気遣いや思いやりといった配慮にかけるようなことに覚えはないでしょうか。

     

    でもね、これは不機嫌とかをそのままあらわにしていい、ということではなくて主張は通しながらも機嫌よく生きる、っていうことが大切。

    自分の機嫌は自分でとる。周りに嫌な空気をふり乱さない。これ、大事。

    日本から離れて、また戻って、そして今回また少しだけ離れて感じていることはそういうところ。

     

    みんな周りを気にしすぎて自分が苦しくなっちゃう。

    同時に周りを気にする想像力が失われている、っていうこと。

    そういうのも、離れたからこそわかること、ですよね。

     

    専門家として活動することについても、この2週間でアメリカを拠点とするアメリカ人、日本人など多くの方々から話を聞きました。

     

    日本と同じような問題に頭を抱えている人もいれば、日本とはことなることで頭を抱えている人もいます。

     

    しかしながら、共通することは自分の価値観によって壁を作ってしまっている人に成長の機会はおとずれない、ということ。

     

    自分のコンフォートゾーンから出ることができなければ、なにもかわることはない、ということ。

    そしてその行動をいつまでも選択しない人は、賞味期限が切れてしまう、ということ。

    これだけは、どこで誰が何をしていようが、はっきりしています。

     

     

    この出張では、本当に多くの人と会い、言葉を交わしてきました。

    そこで感じたことを動画収録もしています。

    それらのものはまた日本に帰国してから「べぇチャンネル」の方でお知らせしていきますので、チャンネル登録がまだの方は下記からよろしくお願いします。

    チャンネル登録はこちら

     

    これからもより一層多くのことを文章で、動画でお届けしていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

     

    この写真は、プレゼントとして娘がくれた手作りのレイと妻からは欲しかった水筒。本当にうれしいです。

     

    このメルマガをご覧になってくださっているあなたからは、特にプレゼント、、、を準備していただく必要はありません!

    でも、自分軸探求オンラインサロン、ジブラボに入ってもらえたらとても嬉しいです。

    ぜひジブラボに入って、楽しい仲間と自分軸ライフを一緒につくっていきましょう!

    みんなが楽しそうに、そして自分の道を歩んでいる姿が何よりのプレゼントです!

     

    今月入会するとアメリカ土産(ラスベガス、テキサス、ハワイそれぞれの場所から)が抽選で当たります。

    どんなものが当たるかは、ジブラボのページに帰国してアンパックしてからお知らせしまーす!

    メンバー100名まではお得な参加費ですし、楽しいのでぜひー。今回の募集は人数制限特になく、7/15日まで。

     

    近い将来、メンバーのみんなとこんな旅をしたいです。

    ジブラボについての詳細はこちら

     

     

    それではまた

    森部高史


  • アメリカ本土で1週間すごし、ハワイで1週間すごすなかで感じたことやわかったこと

    アメリカ本土で1週間すごし、ハワイで1週間すごすなかで感じたことやわかったこと

    ラスベガス、テキサスを経て、現在はハワイ、ホノルルに来ています。

    簡単にこのアメリカ滞在で感じていることをみなさんにシェアしたいと思います。

    ラスベガス編

    ラスベガスでは、自分の体に関わる仕事の礎となるアスレティックトレーニングの学会で、たくさんの大切な方との再会があり、また多くの情報に触れました。

    この学会に参加したのは、5ねんぶりくらいなのですが、当時は情報を取りに行っていたものが、今回は自分の中にあることの確認という意味合いが強かったです。

     

    すでに自分が行なっていることを、別の表現をしてもらったり、文献でサポートしてもらったり、違う視点からのぞいてみたり。

    言葉は適切ではないかもしれませんが良い意味で

    「なんだ、この程度でいいのか」という感じ。

     

    また、商業的に成功しているものと、良いものだけれどなかなか商業的に成功しているとは言いがたいものとの差も見ることができました。

    (コンベンション会場で様々なエクササイズを披露する娘、子連れで参加している人も多く、日本でもこういった光景がたくさんみられるといいな、と感じています)

    テキサス編

    テキサスではUniversity of Arkansas, Fayetteville大学院時代からの親友でもあり、現在はUniversity of Texas, AustinでアシスタントプロフェッサーをつとめるDr.Stoneを訪れました。

    大学院時代はすでに14年ほど前。

    それからお互いの人生で様々な経験を積んできてのいま。

    専門的な話から、一人の人間としていきること、仲間と何かを作り上げることについて語りました。

     

    ちなみに彼女は、すこしまえに日本円にして約2億数千万円にもおよぶ補助金を勝ち取りました。

    すごいですよね、日本ではノーベル賞を取るような方でも研究費ように苦労している中、研究を成り立たせるためにはしっかりとお金をもってこなければならない、ということでそう行った活動を功績として認められている。というよりも大学で教授として働くためには、論文などもそうですがお金をきちんと持ってこれるということが大きな評価のひとつとなります。

    そうしなければ、肝心の研究ができませんから。

     

    こちらはテキサス大学のフットボールスタジアム。外観からで現在は工事も行なっているので、全貌がみえませんが、こちらのスタジアムは10万人を収容します。

    しかもキャンパス内にあり、毎試合埋まるんです。

    自分が卒業したアーカンソーもキャンパス内に7万4000人くらい収容するスタジアムがありましたが、こちらはそれを軽く超えていきます。

    スポーツがビジネスである一面がよくみえますよね。

     

    ハワイ編

    昨日到着したばかりですが、ハワイについても少し。(これから書いていくことがものすごく増えると思いますが!)

    時が経つのは早いもので自分がここで働いていたのはもう7年も前のこと。

    この7年という時間の中で、日本に帰国し、個人事業主としての開業、結婚、子育てのスタート、法人設立、オフィス移転、新規事業の開始などなど、大きく自分の仕事の仕方も、人生の舵取りも時間の使い方も変わりました。

     

    ハワイは自分が身体に関わる仕事につく扉を開いてくれた場所。

    はじめて海外で長期間生活をした場所でもあり、妻に出会った土地でもあるので、本当に特別な意味を持ちます。

    日本を離れて7日ほどが経過しましたが、その間に自分の中で整理している情報や今までの経験というものがあります。

     

    それは決して世界がひっくり返るような特別なことではないのだけれど、自分の中での行動を固めてくれる確実な礎をつくってくれるもの。

     

    日常のルーティーンの中にいてはなかなか気づけないものだったりします。

    だからこそ、旅に出るというのは自分のなかの「当たり前」から一歩足を出してみるということがとても大切になってくる。

     

    自分自身も、ここ最近日本での過ごし方が視野が狭かったな、とおもわされることもたくさんあります。

     

    アメリカで過ごした時間が長かったからこそ、この国に対してプラスの感情もあれば、マイナスの感情もあります。

    ただ、自分が生活していた頃とはまた異なり、違う視点で物事を捉えることもできています。

     

    先日、フェイスブックの個人ページで「アメリカという国、日本という国に生まれるという才能」についてつぶやいたのですが、それについてもハワイというちょっと変わった場所に来ることによってかんじることがたくさんあります。

     

    それは、滞在中に言葉にしてまたお届けしますね。

     

    日本に帰ったら、すぐに大きな展示会での仕事があり、「ぽのビジ」もはじまります。

    大切な仕事の前に、自分のルーツを一から探れるこういった時間はまた新たな何かを生み出してくれる大きな活力になるので、帰国してからのことがまた楽しみでもあります。

     

    このアメリカ滞在中に、べぇチャンネルの内容も収録したり、インタビューも収録したりしているので、そちらも楽しみにしていてくださいね!

    それでは。アロハ!

     

     

     

     

     

     

    それではまた

    森部高史


  • 今だからわかる、良いものだから届くと思っていたあの頃に自分に喝を入れたい

    今だからわかる、良いものだから届くと思っていたあの頃に自分に喝を入れたい

    こんにちは、森部です。

    「なぜ、自分はこの仕事を選んでいるのかな」、というのは常に自分が大切にしている質問。これに対して答えられなかったり、後ろ向きな答えになっているときは、手や足をとめるタイミングだと思っています。

     

    1年前、Facebookに投稿した文章が上がってきて、改めて同じ想いがあるので再シェア。

    https://www.facebook.com/takashi.moribe/posts/10103432590009107

     

    全文はこちら↓

    2018年4月25日 ·

    この前の関西出張中にも話になったのだけれど、ほんの6年前はアメリカでATCとしてスポーツ現場で日夜働いていて、自分の時間なんてないのが当たり前だった。

    日本に帰ってきた2012年、今までの教員、チームづきのATCとは全く異なる働き方する個人事業主としてボディーワーカーの道を選んだ。

    最初は、なにをどうしていいのかわからず、ロルフィングの良さを伝える事に必死。だけど見向きもされず、何度も泣いた。

    いまも泣く時はあるけど、あの頃はどうして良いのかわからない涙。今の涙はだいぶ意味が違う。

    それからほんのちょっとしてから、結婚をし当時は安定しているとは言い難い生活だった。それでもすぐにお陰様で生計を立てる分には困らないくらいにセッションに来てくださる方が増えた。

    今度は逆に休むことができないくらいに、スケジュールはパンパンになった。

    その頃に子供を授かり、「家族のために!」とより一層働いた。しかしそれは家族が求めているものではない独りよがりの「大黒柱」像。

    家族が求めていたのは側にいること。

    だから働き方を変え、その結果としてその一年後にやってきた、突然の妻の闘病の間にも家にいることを選択することができた。

    いまは妻は治療は続いているけれど、元気になり今日の夜もヨガレッスン(教える方)の復帰第二戦にでかけている。

    ほんの9ヶ月前は指一本動かせなかった日々が続いていたのに。

    この週末、関西への出張に家族で行き、各々の仕事をして、東京に帰ってからも日中にお昼寝している娘の寝顔をじっくりと見ることができる。

    ほんの数年前には想像もできない生き方、そして働き方をしている。

    あの時はその時の一生懸命があり、自分にできることを行っていた。そしてその時のライフステージだったからそれが可能だった。

    もしもの話は無駄なのかもしれないけれど、もしもあの時にすでに結婚して、子供を授かり、妻が闘病をしていたら自分はどんな選択をしていたのだろうか。

    もちろん家族

    そう言える自分でいたいけれど、「仕事なんだからしょうがないだろ」と言っていたかもしれない。その可能性のほうがずっと高い。

    どちらが正解とも言えない。
    どちらも正解なのかもしれない。

    ただ、あの頃の自分には選択肢がなかった。

    本当はいつでも選択権は自分の手の中にあるのだけれど、それを持っていることにも気づかず、行使できるなんて思ってもいなかった頃。

    個人事業主として働き始め、仕事が無いかもしれない不安からは開放されはじめたころ、今度は逆に仕事を休むことが怖かった。

    いつの時にもその時々の課題、そして「お試し」はやってくる。そしてお試しはいつもギリギリをついてくる。

    まだまだ人生は続くから、もっと自分が大切にしているものを大切にしていきたい。

    そして、そこから見える景色を一緒に共有していきたい。共感してくれる人と一緒に。

    自分が伝え続けることで何かに気づいてくれる人が世界に一人でもいたら、それだけで発信していることに意味がでてくるから。

    そのためにも色々と見えない所で、チャレンジを続ける、そんな大人でいたいと思う今日という一日でした。

    ///////////////////////////////////
    一人でも多くの個人事業主が楽しく仕事ができますように、という想いとともに書きました。一人でも楽しそうな大人が増えたほうが、この世の中はとっても楽しいものになるから。

    無料PDF「理想の顧客が集まる『類友の法則』」。ダウンロードは4月30日まで!  https://moribetakashi.com/free-pdf-idealcustomer/
    (現在は配布終了しています)

     

    この想いは1年たったいま、より大きくなっています。

    そして、この投稿を改めて読み返して思ったこと。

    https://www.facebook.com/takashi.moribe/posts/10104041175079747

     

    全文はこちら↓

    1年前の投稿。自分は本当に皆さんのおかげで、自分ひとりがロルフィングを提供するボディーワーカーとして生計を立てていくことは1年目から充分に可能になった。

    他のアプローチや同業者よりも高いセッション料金でも選んできてくださるのは感謝しかないし、毎日5−7セッションしている時間は楽しかった。その人の力になれていることを実感できる時間は特権。

    開業の最初は躓いて、泣いている日もたくさんあったけど、その後は順調にすすんでいったことは、当初から考えたらありがたい話でしかないのだけれど、同時に仕事にしていくことに躓いている仲間や同業者を見てると

    「自分は幸運にもうまく行っているけど、自分だけが良いっていうので本当にいいのかな?」

    そういう疑問が自分の中に湧き上がった。

    自分ひとりが見れる人数の限界はどんなに頑張っても1日7−8人。そしてそれをするとなると家族をほったらかしになることにもなる。

    それよりも、自分が知っていること、培ってきたことを5人の人に伝えて、その人達が自分の専門性を持って仕事をつくれるようになれば、その先の助けを必要だったクライアントや患者さんというエンドユーザーの数は僕一人で見るのとは比べ物にならない人たちに必要な手を届けることができる。

    僕はロルフィングが大好きで、その力はすごいものだと実感しているし、自分がロルファーになることを選んで良かった、と思うけれど、身体に悩みを抱えている人にとったら、ロルフィングじゃなくてもいいんですよ。

    それよりも、必要なときに必要なものを届けてくれる信頼できる専門家がそばにいる、そして専門家自身が自分の存在をきちんと届けられていることが大切。

    だから、その方法を伝えることを始めることにしました。その一つの形が「ぽのビジ」。

    身体に関われる仕事を選んだことは自分にとっては天職。だけどそれを仕事にしていく過程では苦しいこともたくさんあったし、今も苦しんでいる人たちはたくさんいる。

    人を楽にする仕事をする人たちが苦しむのはちょっと違う。自己犠牲のもとに成り立ったり、搾取される形であったり、摩耗していったりするのも違う。

    もっと幸せに生きることができるんですよ、絶対。軸を持って「自分が」決めた道に進むなかで、周りの考えも見ていけたら。

    独りよがりでもわがままでもなく、自分の軸で動いていくことが幸せのKey of Lifeだと。
    簡単に行かないこともたくさん起こります。だって生きているんだもの。一生懸命に。自分のために。

    「お試しはいつもギリギリをついてくる」

    それは、チャレンジしている人生だからこそ。最初から安全しかない完全培養の世界にいたら面白くもなんともない。

    だから、当たり前のように今の自分にちょっとだけ負荷をかける。誰かにかけられる、のではなく「自分が望んでいる未来」にむけて。

    「当たり前」と思われていることをやってきたから、感じる良いこと、当たり前のこと、そしてちょっとした違和感、それを大切にこれからも伝える仕事を続けて行こうと思います。

     

    仕事って、自分の想いを伝えていくこと。

    だけど、それを仕事として成立させるためには自分の想いをそのままに手渡していくのではなく、求められていることに形を変えていく必要がある。

    でも、そこには根底にある想いがなければ薄っぺらいものになってしまう。

    そこをどう、とらえ、改善し、届けていくか、それが仕事という醍醐味であり、個人・法人含む事業主として活動する最大のチャレンジであり、楽しさなのだと思います。

     

    1年前の投稿でシェアしているPDFは現在配布していないので、現在の無料PDFはこちらになります。ひとりサロン・治療院・ジムを運営している身体の専門家の方はぜひ。無料です。

    PDFを無料で手に入れる

     

    *ぽのビジプレセミナーについてはこちら

    ぽのビジ1Dayセミナー【キャリアロードマップの描き方】はこちら

     

    それではまた

    森部高史


  • 自分の専門性を活かす場所を正しく認識しよう

    自分の専門性を活かす場所を正しく認識しよう

    こんにちは、森部です。

    今日は身体の専門家として活動する、トレーナー、セラピスト、治療家の方々に自分に聞いてみてほしいことがあります。

     

    それは。。。

    あなたの専門性、活かす場所は正しいでしょうか、ということ。

     

    これを間違っていたら、どんなに一生懸命勉強してもあなたの力が充分に世のため、人のために使うのは少し難しくなってしまうかもしれません。

     

    専門家がハマってしまう落とし穴

     

    専門家は高度な知識や技術を持っています。

    近年、トレーナーや治療家の世界でも「高度専門職」という言葉を用いることも多くなってきました。(実態がそれに追いついているかは一旦おいておきますが)

     

    ただし、詳しくなればなるほど、同時に気をつけなければならないことがでてきます。

    それは、「自分の世界が正しい」「自分の世界が当たり前」と思ってしまうようになること。

     

    そうすると、クライアントを置き去りにしてしまうこともしばしば。

    https://twitter.com/moribeimori/status/1120941152654352385

     

    こちらのツイートにも書いていますが、専門家の技術や知識というものは、それらを専門にしていない人のお役に立ってこそ、ということは忘れてはいけません。

     

    学びは一生続く。だけど…

     

    本当にいまはいい時代で、自分が学びたいことを簡単に学べる時代になりました。

    だからこそ、日常から学ぶ姿勢がある人とそうでない人の差はどんどんと広がっていく時代とも言えます。

     

    ただし、気をつけなければならないことは「勉強しているから良い」というわけではない、ということ。

    そこにはやはり「何のために」「誰のために」「なぜそれを?」という問いかけが必要になります。

     

    それがないと、以下のツイートのような事態が生まれてしまう。

    https://twitter.com/moribeimori/status/1120942192149663745

     

    学ぶことって、とても楽しいです。

    だけど、だからこそ、「何のために」「なぜそれを」という視点は忘れていてはその学びの効果も半減、いや1/10程度になってしまいます。

     

    今は気軽に学べる時代になったからこそ、難しい言葉を並べて、聞いたことをそのまま横に流してあたかもわかっているかのように話をする人も多いけれど、それはただの自己満足。

     

    専門家を相手にして仕事をつくっているのならそれは良いですが、そうではないのなら、自分が対象にしている人を考えなければいけません。

     

    常にゴールの逆算を

     

    日本式の教育に慣れていると、「目の前のことをコツコツとやっていたら道が開ける」というイメージを持ちやすいですが、確かに昔はそういう時代もありました。

    だけど、いまはそもそも社会の動くスピードが違うので、コツコツとやってきた努力も簡単に裏切ります。

     

    なぜなら、努力は必要ですが、それが正しい努力である必要があるから。

     

    何をもって正しい、とするかは「目的地」がどこなのか。

     

    だから、この目的地が定まっていないなかで、自分の理解が及んでいないどんなに難しいことを学んでも、身になることはありません。

     

    それどころか、クライアントに対して中途半端な理解で学んだことを振りかざしてしまうことにもなりますし、もっときをつけなければいけないことがあります。

    それはこちら

    https://twitter.com/moribeimori/status/1120961020032217088

     

    難しいことを学ぶと、とてもやる気が出てきます。

    「面白い!」「もっと知りたい!」と思います。

     

    だけど、それできちんと自分が望む成果が出せていますか?ということ。

     

    それは、クライアントの調子が良くなるということもそうですが、個人事業主として考えなければいけないのは、それがきちんと自分の売上や収益に繋がっているか、ということ。

     

    時間とお金が湧き出るようにあって、特に事業として、自分の仕事として行っていないというのであればそれは構わないのですが、多くの人はそうではないですよね。もちろんそれは僕も含めて。

     

    何かを学びに行くときは、それが自分が達成したいゴールへのプロセスを早めてくれるから、学びにいくわけです。

    だから「勉強になった」で終わらせていては、せっかくの学びも翌日になったら忘れてしまいます。

     

    身体の専門家はもっともっとこの社会の役にたてます。

    だからこそ、自分の中にその知識をとどめておくのではなく、しっかりと周りが必要としている形で外の世界に出していく必要があります。

     

    「そうそう!それが欲しかったの!」

     

    そう思ってもらえる物を提示出来る人は、クライアントからも必要とされ、結果的に売上や収益を伸ばすことができる。稼ぐことができる。

    そうすることで、また更に学びに投資し、よりよい形でクライアントに還元していくことができるわけですよね。

     

    だから、学びを投資にするために、しっかりと自分のゴールにつなげていく。その中で、仕事として行うのであればきちんと対価につなぎ合わせていくことが必要になります。

    決して誰かの養分になって、吸い取られ続けることのないように。。。

     

    そのためには、専門的なことばかりではなく、それをどのようにして形にして、外の世界に届けていくかという経営脳を鍛えていく必要があります。

     

    こちらのPDFをまだダウンロードしていない方は、ぜひ経営脳を育てる第一歩としてご活用ください。

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    また、しっかりとそういうことをオフラインで学んで行きたいという方はこちらを御覧ください。

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    それではまた

    森部高史


  • ひとり治療院・ひとりサロン・ひとりジム運営者は月商○○○円や月商7桁を目指すべきなのか

    ひとり治療院・ひとりサロン・ひとりジム運営者は月商○○○円や月商7桁を目指すべきなのか

    【身体の専門家として活動するひとり治療院・サロン・ジムの方へ】

    巷でよく見る「月商○○○円!」「月商7桁!」というような謳い文句、あれって目指すべきものなのでしょうか?

     

    きちんと売上をたてることができる、ということは個人事業主としてとても大切なことではあります。プロの条件はきちんと成果をお金に変えられることだから、売上をあげなくていい、と一ミリでも思っているようなことがあれば、それはプロではなくて趣味でしかありません。

    とはいえ、僕は魔法の杖をふって、その一振りで「月商○○○円!」みたいな甘い文句を使うつもりは全くありません。それは十分に可能なことだけれど、それで釣られるようなコミュニティは深い芯が生まれないから。

     

    特に初期に売上を一番の目的化してしまうことの危険性

    とはいえ、月商を7桁!のようにすることが目的化してしまうと、その人は必ず落とし穴に落ちてしまう。なぜならそれはほとんどの場合「最大瞬間風速」として出している売上を切り取って成果報告しているから。

    お金は稼ぎ方よりも使い方のほうが大切だから、なぜその金額が必要でそれを何に、何のために、がわかっていなければ結局いつまでたっても「売上が伸びない」「売上が落ちてきている」という焦燥感に追われることになるから。

    大切なものを見失っているままに、売上を上げたところでそれには何の意味もありません。

     

    「こういった仕事はお金じゃないよ」、の功罪

     

    よく聞くフレーズです。

    「こういった仕事はお金じゃないよ」って。

    しかし、本当にそうなのでしょうか?そう言って、お金を受け取っていたら、「なんでじゃあ受け取っているの?」となりますよね。

    身体に関わる世界は「お金が大切なことはわかっているのに」そこをぼかし続けてきたから、今でも自己犠牲をもとに仕事をして、それしか道がないと思っている人も多い。だから皆、自分の心身を削って人の体を見続ける。

    でもそれって本当にクライアントのためになっているのかな?そして何より、それをしているあなた自身は幸せなのかな?そんなあなたを見ている友人や家族は?

     

    お金のことだけを考えるのなら、ITや不動産など違う仕事をしている方がよっぽど率は高い。でもこうやって身体に関わる仕事を選んでいるには理由があるわけじゃないですか。

     

    身体の専門家であるあなたが持っているポテンシャル

     

    身体の専門家として活動する人たちは、真面目で、献身的で、謙虚で、優しく、勤勉な方がとても多い。

    だからこそちゃんと活躍して、金銭的自由も、時間的自由も得ることは可能だし、何より楽しく、幸せに仕事もして、自分のプライベートも充実させていく、ということは可能なんです。

    というより、やらなければいけない。それはもっと多くの人に健康や、目標を達成する喜びのサポートをする技術や知識をもっている身体の専門家であり、この業界のあとに続く子たちに道を示し、残していくためにも。

     

    ○○じゃない、と言っていいのはそれを手にしている人だけ

     

    こういった身体に関わる仕事はお金じゃないです。本当に恵まれた、やりがいのある、楽しい仕事です。

    でも、お金じゃない、って言っていいのはお金を持っている人だけなんですよ。

    お金だけに限らず、「○○じゃない」って言っているのは、必ず「すでに持っている」人が言うもの。

    「学歴じゃない」という人はみな高学歴(または、合格したあとに中退)
    「顔じゃない」という人はみなイケメン・美女

    そういうものですよね。

    だから僕は、もっと「こういった仕事はお金じゃないから」と本当にいえる身体の専門家と一緒に進んでいきたい。

     

    アスレティックトレーナー(ATC)としてのバックグラウンドを持ち、ロルフィングというボディーワークを行うセラピストとして活動してるからこそ、伝えられることがあります。

    2018年は毎月のように開催していたぽのビジも、2019年は後半なってはじめて初回を開催します。あと何回今年開催するかは現在のところ未定です。

    とても良いコミュニティができています。

    休むことが怖くて、働き詰めでどうしたら良いのかわからなかったという人が、大切な家族と時間を過ごしながら売上を最大化している人もいます。

    「月商○○○円!」とよく聞く宣伝文句も、さらっとクリアして、あくまでも通過点でもっと大きなチャレンジをしている人もいます。

    本当に大切なことはなにか、仕事への情熱を取り戻している人もいます。

    それもこれも、まずはその一歩を踏み出したから。

    チャンスはあと2回。

    一緒に進んでいきましょう。お待ちしています。

    詳細は画像をクリック

     

    P.S:仕事の全体像を見直していきたい方は1Dayのこちらもご検討ください。

    身体の専門家対象:
    キャリアロードマップの描き方
    ~楽しく長続きし望む対価を得るために~】

    それではまた

    森部高史


  • 自分の当たり前の中に閉じこもる危険性

    自分の当たり前の中に閉じこもる危険性

    こんにちは、森部です。
    先日、子供との移動を楽にするために電動自転車を購入しました。

     

    今日は、試し乗りで数キロ走ってみたのですが、そのときに気づいたことがあるのです。

    電動自転車から見る世界から見えた共通点、ひとり治療院、ひとりサロンを運営するひとり起業家の危険な点に。

    多くの人は自分の世界に入り浸り、まわりが見えていないし、見ようともしていない

     

    普段とは異なる行動を取ることで、違う世界が自分の目の前に広がってきます。

    電動自転車に子供乗せて走ったことあります?

    電動自転車自体の重さが15キロ位。そして子供の重さも15キロほど。子供は大人しく座っていたとしてもちょっとした動作で重心が振られるので、腕にかかる負担もなれるまでは感じます。

     

    そんななか、街を走っているとまわりの世界が目に入っていない人が驚くほど多いことを感じます。

    ・スマホを見ながら視野が極端に狭い状態で歩いている人
    ・イヤホンで周りの音を遮断している人
    ・自分が進む方向しかみておらず周りはおかまいなしの人

    こういったことが成立してしまうのはいくつかの前提条件があるのですが、そのうちの大きな一つは

    「自分はきっと大丈夫」

    というもの。

     

    「自分の視野が狭くても、自分が車にひかれることはきっとないから大丈夫」
    「周りの音が聞こえてなくても、危険なことは自分には起きないから大丈夫」

    そして、こういった根拠のない確信めいたものは、単なる悪しき習慣によって培われているだけのこと。

     

    これってちょっと怖い。

    失うときは一瞬、だけどなぜそれが失われたり、損なわれるようなことになるかという理由がわからない。

    「いつもと同じことをしていただけなのに」
    「いつもは大丈夫だったから」

    そうなってしまうと振り返るきっかけすら、自らの手で埋もれさせてしまっていることになります。

     

    実はひとり治療院やひとりサロンを行っている、ひとり起業家のビジネスも一緒のことが言えます

     

    身体の専門家として活動する方で、ひとり治療院・ひとりサロンを運営している方は非常に多いです。

    そのために気づかないうちにこの「歩きスマホ」や「イヤホンをして周りの音が聞こえないままに歩いている」ことが原因で周りの状況にまったくといっていい程気づけない状態を自ら作り出してしまっている人というのは驚くほど多いのです。

     

    ひとり治療院、ひとりサロンを運営し、ひとり起業家として活動するのは大変楽しいものであり、挑戦しがいもありますが、「間違ったやり方」や「してはいけない行動」をとっているといつまでたっても成果がでないばかりか、自分の時間や体力、そしてお金を削ってしまうだけの事にもなりかねません。

     

    ひとり起業家として、活動しているからこそ自己流に「なんとなく」染まってしまうのではなく、視野を広めながら正しい努力を重ねていく必要があります。

    視野を広め、こんな成果を出すために自分の仕事で正しい努力をしていきたい方はこちらをご覧ください

     

     

    それではまた

    森部高史


  • 優先事項の勘違い

    優先事項の勘違い

    こんにちは、森部です。

    新年度がはじまり、慌ただしい日常を過ごされている方も多いと思います。

    新しい年度、新しい場所、新しい生活サイクル、新しい目標、新しい行動パターン。

    そのどれもが自分をもう1ステージ上にあげるものではありますが、「新しい」ことをやろうとばかりしていると、どうしても疲れてしまうというのが人間です。

    なぜなら、新しいことを始めるためには様々な負荷がかかるから。

     

    ちょっと違うことに意識を向けるというのは、非常に神経的な負荷がかかります。

    慣れないことをする、新しいルーティーンをつくる、今までとは違う形で評価軸をつくっていく。

     

    ひとつうまくいくと、5個位ボロがでて、「こんなことならやらなければ良かった」と思うことも多くあるような時期です。

    それもまた精神的には負担に感じてしまうようなこと。

     

    また、季節がら花粉症のようにアレルギーもあり、身体には厳しい季節。

    東洋医学でも春は気が昇りやすい時期で、頭に熱がこもるような思考でいっぱいになってしまう割には、行動に繋げられずそれがまたイライラの原因になってしまう、なんていうこともあります。

     

    だから、こそ優先順位を決めることが大切。

     

    ただし、優先順位とは「やるべきことをやる」ことから始めるのではなく、「やらないことを決める」こと。

     

    新年や新年度というのは、新しいことを始めるには最適な時期ではあります。

    そのときにどのようなスタートを切ればより一層充実した一年を過ごすことができるか大きな境目になることは事実。

     

    ただし、どこに自分が向かおうとしているのかといったことが明確でもないままに「あれもやらなきゃ」「これもやりたい」となっていたら疲弊してしまうだけ。

     

    ひとり治療院・ひとりサロンの経営者として個人事業をおこなっていくのであれば、110%くらいの負荷は常にかけ続けていく必要は正直あります。

    なんとなくや、勝手にどうにかなる、ということはありません。

     

    明確な意図や具体的行動があってはじめて自分の望む成果というものは得られます。

    そのためには「あれもこれも」ではなくて「やるべきことに集中するために、やらなくていいことはやらない」

     

    携帯であれもこれもアプリを立ち上げている状態では電池の消耗も早ければ、メモリも大幅に無駄遣いしてしまい、動作が遅くなりますよね。

    人間の場合はこれがもっと顕著です。機械ではありませんから。

     

    だからこそ、やらなくていいことをバッサリと「やめる」こと。

     

    それを意識しておくと、4月という時期に良い結果をもたらすだけの行動に繋げられていきます。

     

    P.S:

    この時期だからこそ、自分の優先順位を整理していきたい。より自分が望む成果を出すための正しい努力を知りたい、というかたはこちらを御覧ください。

    優先順位を整理するために詳細を見る

    それではまた

    森部高史


  • 個人事業主ならテンプレートから抜け出す働き方をしよう

    個人事業主ならテンプレートから抜け出す働き方をしよう

    テンプレート、使っていますか?

    世の中には様々な形のテンプレート(ひな形)があります。

     

    文書作成、請求書、領収書、プレゼンテーション、こういったブログにもテンプレートというものは存在しています。

    便利ですよね。

    その流れにそって行えばある程度の質が担保され、さほど悩むことなく自分が伝えたいことややりたいことを形にすることができます。

     

    でも、それを自分の仕事のやり方にも転用してしまっていないでしょうか?

     

    みんなと同じ仕事のしかたで苦しくなるのは当然の結果

     

    仕事のやり方におけるテンプレートの転用というのは、マニュアルとはことなります。

    ここでいうテンプレートの転用というのは、例えば治療院の場合

    • 平日は月から金まで
    • 営業時間は午前は9時から12時、午後は15時から20時
    • 土曜日は午前9時から午後2時まで
    • 治療のときには白衣を着る
    • 予約「優先」で、基本的には誰でも歓迎
    • ホームページ制作は「治療院」に「強い」ところに頼み
    • チラシも同様

    そういったもののこと。

     

    治療院以外でも、ヨガやピラティスのインストラクターやトレーナーも同様です

    • いつも笑顔で
    • 元気よく
    • お客様にはYesとこたえ
    • 相手にしたくない人にも愛想笑い
    • 疲れたなんて決して言えなし、言ってはならない
    • クラスの充足率が全て
    • わからない、なんて答えることは許されない

     

    もちろんプロとして活動するに当たり、最低限必要なことというのはありますが、こういった「型」にはまる環境に長く身を置いていることで、肉体的にも精神的にも摩耗している個人事業主・フリーランスの体の専門家というのは非常に多く存在します。

     

    これって、本当に「あなた」のやりたいことがその形でできているのならそれでいいと思います。

    また、スタッフを複数名抱えて運営を行っているようなところであれば、それも良いと思います。

     

    しかし、自分ひとりでやっている、個人の治療院やサロンでその型にはまったままになっているのは、少し考えもの。

    なぜなら、その形を守ることでなにをやろうとしているのかが、明確ではないから。

     

    ・長い時間、営業時間をもっていたらお客さんが来てくれるのでしょうか?
    ・利益が最大化するのでしょうか?
    ・開けていなければならない理由は?
    ・相手にしたくないひとを相手にしなければならない理由は?
    ・それだけ摩耗していて本心からの笑顔で最大の成果をお客様にお約束できるだけの仕事ができますか?

     

    こういったことに一瞬でも答えに詰まったひとり治療院・サロンの方は、その働き方があっていません。

    少し厳しい言い方をすれば、「なんとなく周りに合わせた働き方」しかしていないとも言えます。

    だから、売上が安定しなかったり、今は楽しいけれど将来が不安という現象がおこるのです。

     

    人がつくった型から抜け出してはじめて自分のやりたいことを形にできる

     

    繰り返しになりますが、複数のスタッフを抱えて運営しているのであれば、ある程度の仕事の枠組みというものは必要になります。

    しかし、ひとり治療院、ひとりサロンの場合は事情も状況も違います。

     

    テンプレートを知ることや、その型にのっとって動くことができることは大切ですが、いつかはその型から抜け出さなければいつまでたっても、あなたは金太郎飴のようなもの。

    つまり、替えがきく存在になってしまう、ということ。

     

    あなたが届けたいことはなんですか?

    なぜその働き方でなければならないのですか?

    なぜ、そこでなければならないのでしょうか?

     

    知らず知らずにわたし達は人の価値観の中に縛り付けられています。

     

    本当に好きなことを仕事にするために、個人事業主という形を選んでいるのに。

    本当に大切なことを届けるために今の仕事を選んでいるはずなのに。

     

    型や枠から出ることではじめて、自分だけの形というものが見えてきます。

     

    でも自分だけではよくわからない、という方は以下の2つの機会でお待ちしています。


    • 半年ぶりに開催!自分軸のしごとの作り方。4月と5月に行います!

    【ぽのビジプレセミナーはこちらから】

     

    • 5月12日(日)は仕事についてじっくり考えませんか?

    【ぽのビジ1Dayセミナー「キャリアロードマップの描き方」はこちら】


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    無料PDFプレゼント【長続きする個人治療院・個人サロンの秘密】

     

    それではまた

    森部高史


  • Facebookはオワコン!?

    Facebookはオワコン!?

    オワコン:「終わったコンテンツ」。一時は流行ったけれど今は廃れてきている、という意味です。

     

    Facebookはオワコンだ、廃れてきた、過疎化してきた、と言われて久しくたちますが、どうですか?活用されていますか?

    ちなみに僕は毎日更新しています。ときには一日に複数回アップしています。

     

    もともとはアメリカの大学内でのコミュニケーションツールとして当時学生だったマーク・ザッカーバーグ氏が開発、運用しそれが他大学にも波及して、スタート当時はアメリカの学校が発行するメールアドレスを持っている(つまり学生)でなければ参加できなかったものが、いまや全世界で使われるようになりました。

    最初は学生同士がコミュニケーションを取るツールだったものが、時期をへて「大人」が参入するようになり、当時学生だったひとたちも大人になることで

    「おっさん・おばさん」のSNSと言われるようにもなりました。

     

    実際に学生に聞くと多くの若者は「やっていない」と答えます。

    時間とともに必要とされるものやその形が変わることは決して悪いことではありません。

     

    むしろ、「昔からの」という伝統や風習にこだわるあまりに失われていってしまったものは多くあります。

    なので、Facebookが時間とともに、プライベートなものからビジネス的要素にうつり、また最近はプライベートを重視する方向に移ってきていることもおもしろい変化だと思います。

    (その分、ビジネス要素は「お金を払ってね」という棲み分けができてきました。ただこれにもどのように運用するかでお金をかけたほうが有効なこともあれば、お金をかける必要がないこともあります)

     

    Facebookは果たしてオワコンなのか、というと個人事業主として活動している人からしたら、それはそんなことはありません。

     

    むしろ活用していなければもったいないというか、どうやって自分の仕事をやりたい形で自由度高く成立させていくのか、というレベルです。

     

    この「自由度高く」というのがポイント。

    個人事業主の形態をとりながら、決まった時間、決まった場所に拘束される形を選んでいるのならそんなに必要はないでしょう。

    でも自分の形で仕事をつくり、自由度高く活動していくためにはとても重要なツールです。

     

    しかもお金をかけることなく、自分の活動を伝えられる、自分の考えを届けることができたり、多くの知見を共有できる素晴らしいツールです。

     

    そして若者に伝えることなのですが、

    「自分で活用しなくてもいいけど、現在活躍している人たちが何を考えているのかを出しているプラットフォームがFacebookだから活用しないのはもったいないよ」

    と伝えています。

     

    いつの時代も「オワコンだ」という人はいます。

     

    ブログもオワコン、メルマガもオワコン、YouTubeもオワコン、と言われています。

    でも、それらの中で実績を積み上げている人もたくさんいる。

     

    ではオワコンと言っている人たちはどういう人か。。。

     

    それは、それらを活用できなかった人、でしかないのですよね。

     

    何を使うか、というのは実は枝葉の部分

    あなたは何を届けるために、どのツールを使うのか。ただそれだけ。

    ということで、僕は今後も大きな流れが変わらない限りFacebookやメルマガは活用していきます。

     

    Facebookでは #自分軸のススメ というハッシュダグでコラム的なものを出したり、その他にもいろいろと活用しているので興味があるかたはフォローしてくださいね。

    Facebookの個人アカウントはこちら

    ポノライフアカデミーのアカウントはこちら

     

    セミナーのお知らせ

     

    半年ぶりに開催!自分軸のしごとの作り方。4月と5月に行います!

    【ぽのビジプレセミナーはこちらから】

     

    ↓5月12日(日)は仕事についてじっくり考えませんか?

    【ぽのビジ1Dayセミナー「キャリアロードマップの描き方」はこちら】

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    それではまた

    森部高史


  • 累計10000ダウンロード突破!

    累計10000ダウンロード突破!

    一昨年くらいからちょこちょことPDFをリリースしはじめて、それらを整理している中で、どれだけの方々に届いたのか数えてみたら6本リリースした累計ダウンロード数が10129回(2019/4/1現在)と10000回を超えていました。

    何度かDLしている方もいるでしょうから10000人に届いている訳ではないでしょうが、それでもこうした数字はとても嬉しいです。

     

    それだけ多くの人の手元に渡り、ヒントを得てくれた身体の専門家は、そこから先にいる多くのクライアントとより向き合うことが出来ている可能性があるから。

     

    どんなに優れた技術や知識を持っていても、それを届けることができなければ意味がありません。

    そして、どんなに優れた技術や知識があっても、それを「正しく」使おうとしているとクライアントや患者は置き去りになってしまいます。

     

    そして、プロとして活動する以上はきちんと対価を得られるようになり、自分の人生の幅を広げていけること、人生を楽しんでいることも大切。

     

    頑張って勉強することや、新しい知識や技術を得ることは大切だけれど、それだけで終わっていては、せっかくの技術や知識ももったいない。

     

    届けて、いま身体のことで何かしら困っていたり、改善したいと思っている事がある人のちからになってこそ。技術や知識を押し付けるようなものでもありません。

     

    ましてや自己犠牲が尊いとされるようなことや、やる気の搾取が当たり前になっていてもこの業界の発展はありません。

    身体の専門家ほど自分の肉体的、精神的健康を害し、時間的にも金銭的にも自己犠牲が当たり前のようになっている所ないですから。

     

    だからこそ、きちんと今ある技術や知識を、今必要としている人たちに届けることができるようになればもっと楽になれる人が増えるから。

     

    それは患者さんやクライアントさんだけではなく、個人事業主として活動している身体の専門家も含めて。

    まだまだ、こういった考えは浸透していかないけれど、少しずつでも良い輪が広がっていっている手応えを感じています。

     

    だからこれからも必要としている人達の元に、こういったことを考え、実行しているトレーナー・セラピスト出身者がいるということを伝え続けていきます。

     

    今年に入って、新規での講座は行っていませんでしたが、ぽのビジ本編を7月から行います。

    ぽのビジについての詳細及びプレセミナーの日程についてはこちらを↓

    また現在配布しているPDF【世間的には無名でも楽しく長続きする個人サロン/治療院の秘密】についてはこちらから手に入ります。まだの方はぜひどうぞ!

     

     

    それではまた

    森部高史


  • チャンスをチャンスとして活かせる人と活かせない人の違い

    チャンスをチャンスとして活かせる人と活かせない人の違い

    「やらないのはもったいないよ、せっかくのチャンスなのだから」

    そんなセリフを耳にしたことはないでしょうか。

     

    こういったことを耳にするたびに

    「なぜわざわざそこまで言ってもらっているのに、そのチャンスをつかもうとしないのだろう」

    と疑問に思っていました。

     

    でもいまはその理由がわかります。

     

    チャンスを活かせない2つの理由

    チャンスをチャンスとして活かせない理由の主なものは以下の2つが考えられます

    自分が欲しいものが明確ではない

    例えば、映像会社を経営するあなたの知っている人が、古い機材一式を破格の値段で譲ってくれるという話が来たときにどう反応するか考えてみてください。

    あなたがこれから動画コンテンツを作成していく強い想いががあるのであれば、すぐにでも飛びつくありがたい話になるでしょう。

     

    しかしあなたが興味を全くと行っていいほど持っていない場合

    「うーん、お得な感じがするけど、それを譲ってもらってもどうしていいかわからないからなぁ」

    となりますよね。

     

    この時の大きな問題点はなにか、というとそのチャンスを手にしなかったことではなく、自分が行いたいことを絞りきれていないために人生の中で限られた時間を無思考に浪費してしまっている、ということ。

     

    自分が何かを形にしたいのであれば、自分から求めていく姿勢が必要になります。

     

    もっと良いものがあるのではないかと思っている

    欲しいか欲しくないかといえば、欲しいのだけれどもっと良いものがあるのではないか、という場合もあります。

    これはなかなか厄介です。

     

    なぜなら、どこか他力本願にしてしまう傾向があるから。

     

    先程の撮影機材の件でいえば

    「確かにお得かもしれないけれど、型落ちだしな、、、もっと新しいものが見つかるかもしれないし、、、」

    と考えるようなこと。

     

    そんな事考えるくらいなら、さっさと自分でお金を満額払って、最新の機材を新品で購入すれば良い話。

    だけど、そうしないし、出来ない。

     

    それだけのお金を稼いで準備することもしなければ、その分を借りてどうにかしようということもない。

     

    ただ、棚からぼたもち的に落ちてくるのを待っているだけ。

    実際には既に落ちてきているのに、もっと良いものが落ちてくるのではないかと待っている。

     

    そういった人は実際に完璧なものが落ちてきたとしてもそれすらも、見分けることもできないし、仮にそのチャンスを手にしたとしても活かすことはできません。

    チャンスをチャンスだと思えない人にチャンスは巡ってこない

     

    自分が求めているものが明確でなければ何を持ってチャンスになるのかがわからなくて当然ですし、もっと良いものがあるのではないかと思う人には満足する機会が巡ってくることもありません。

     

    だから、「良いチャンスなのに」とか「来たらいいのに」、「やったらいいのに」というのはとかく不毛な提言ということになります。

     

    なぜなら、それは当の本人が気づいていないのだから。

     

    また、サービスや商品というようなビジネスに関わるものの場合、それは届ける側としてターゲットの選定を十分に行わなければならないということにも繋がります。

    なぜなら、聞く耳を持たない人やその価値をわからない人に対して、わからせようとすることは至難の業ですし、そこに対して貴重な時間、金銭、人的リソースを費やしたところでリターンを得ることが出来ません。

     

    限られたリソースは、必要とされているところに費やしていく。

     

    それは自分の情熱などといったものも含めて。

     

    昔からチャンスの神様は前髪しかない、つまり一度逃したら二度目はない、と言われますがそのためには、自分が求めていることを明確にし、自分の前に来たオファーは断らずに進んでいくということも大切であり、そうすることで自分の幅が広がり、チャンスをものにしたと後々言われるのではないでしょうか。

     

     

    それではまた

    森部高史


  • 淡路島の宮大工さんから感じた一流の人に共通すること

    淡路島の宮大工さんから感じた一流の人に共通すること

     

    自分の道を自らの意思で進み、結果を残してきている人にだけ伝えられるものがある

     

    淡路島に来て2日目。ご縁あって、宮大工をされている方の工房を見学することが出来ました。

     

    淡路工舎、棟梁の藤田大さん。

     

     

    剣道関係の仕事のつながりでご縁を頂いている藤田徹さん、教士7段のご子息。

    今回僕たちが淡路島に行く、そのタイミングで息子さんが淡路島で宮大工をされている、ということで厚かましくも工房を見学させていただきました。

     

    お言葉に甘えてお邪魔させていただいたにも関わらず、とても暖かく迎えてくださった藤田さん。

     

    色々と宮大工についてお話くださっているなか、小さな子供を連れている僕たちの様子をみて、子どもたちが退屈しないようにカンナがけを見せてくださいました。

     

    見て、この均等な薄さ。向こうが透けて見えます。

     

    一流の技術を持ち、結果を残されている方に共通するのはその所作の美しさ。無駄がない動きの中に力強さがあります。

     

    そんなものをいち早く嗅ぎ分けるのも子供たち。

    すぐに藤田さんのそばをうろつくようになり、藤田さんも優しく「一緒にかんなやってみようか!」と声をかけてくださり、娘も挑戦。

     

    剣道の世界を垣間見ることで、「本当に強いひとは優しい」というものをここでも見せていただきました。

     

    そんな藤田さんのお心遣いもあり、娘はこの場に親しみを感じたのか、おが屑と戯れはじめました。

     

    宮大工とは

    宮大工とは、簡単に言えば神社や寺院の建築を手がける人。

    神社や仏閣は「木組み工法」と言われる技法を用いて建てれます。

    「木組み」とは建物の骨組みにおいて、ほとんど釘などをつかわずに、木に切れ込みなどをつけ、互いをはめ込みながら組み上げていく技術。

    その作業は全て手作業。

    木、一本とってもそれぞれ異なるから、「木を読む」ことも大切な技術。

    そのため、一般的な大工さんの修行期間は2-3年と言われるところ、宮大工となると少なくとも10年は必要と言われているそうです。

    伝統を引き継ぐその技法とそれを活かす技術の高さは言わずもがなではありますが、現在は高齢化もすすみ宮大工さんの数は多くはないのが現状のようです。そのため淡路工房では住み込みでお弟子さんを取り、その技術を後世に伝えていくことも行っています。

     

    一流の人に共通すること

     

    仕事柄、スポーツ界、芸術界、エンターテイメント界、芸能界、ビジネス界など、いわゆる各世界で「一流」と言われる方々とお付き合いをさせていただくことも多くあります。

     

    その1流と言われる方々に共通することがあります。

     

    それは、自分の考えを他者にわかりやすく伝えることができること。

    自分の仕事にプライドを持っていること。

    しかしながら、柔軟な姿勢を失っていないこと。

     

     

    もちろんお仕事に関しては、大変なことをされているわけですから、非常に厳しい面もお持ちだと思います。

    時間を割いてお話をしてくださっている中で印象的だったのは

    「自分の技術をひけらかすようなことはしたくはないが、そういったものをきちんと見せていく、発信していくことも次の世代につなげていくためには大切なことであり、していく必要があること」

     

    木材だけで作っているにも関わらず半世紀以上存続し続けられるものをつくることができる。

    しかしそれだけではなく、その先に繋げていくことも意識されている。

     

    「大工になれる人はたくさんいる。手仕事が上手い人も多くいる。だけど棟梁になれる人は少ない」

     

    それは、建築というものは1人ではできるものではないからこそ、大きな視点で物事をとらえ、人と人をつなぎ、全体を把握し、伝え、実行し、完成させるまでのプロセスを指揮しなければならないから。

    目の前のことだけではなく、その先のこと。

    また、先のことばかりを考えて目の前のことを疎かにしないこと。

     

    共にこの世界に入った同期の方々は、独り立ちするまえにこの世界を離れていったとのこと。

    それだけ厳しい世界で真剣勝負を重ねてきたからこそ、宿る目の奥の強さと優しさ。

    言葉の端々から感じる、仕事に対する情熱。

     

    長い年月、脈々と流れてきた時間を引き継いでいるからこそ生まれる覚悟のようなものを感じました。

    そして、とにかく大工という仕事が本当に好きなんだ、という仕事に対する愛情も。

     

    家を建てるときには、この方に是非お願いをしたい、そう感じさせてくれる方です。

     

     

    現在、作業をおこなっているこちらは伊弉諾神宮に納められるそうです。

     

    淡路島に訪れた際はぜひ、伊弉諾神宮にご参拝し、完成された姿を目にしてください。

    藤田さん、お忙しい中貴重なお話をありがとうございました。

    もっともっと、お話を伺いたいです。

     

    淡路工舎についてはこちら

     

    淡路工舎さんは、社寺建築を基軸としながらも古民家再生や新築、リフォームなどもされています。

    そのお仕事の記録も見させていただきましたが、「家を残す」という意味がはじめてわかりました。

     

    いつかその日がきたら、是非お願いしたいです。

    是非一度ごらんください。

     

    それではまた

    森部高史


  • 都会にいると人間として大切な感覚が知らず知らずに鈍くなるから自然の中に身を置く時間を意識的につくろう

    都会にいると人間として大切な感覚が知らず知らずに鈍くなるから自然の中に身を置く時間を意識的につくろう

     

    淡路島に到着しました。

     

    今回で3回目になりますが、橋を渡る時に目前に広がる海を前にすると笑顔が溢れるのはなぜでしょうね。

    淡路島についてからは、1月に「目ってなんだろう」セミナーを行っていただいた灰谷さんと合流して淡路島を案内して頂きました。

    「目ってなんだろう」のオンラインセミナーについてはこちら

     

    海と山が見える景色を前にするとまっさらな状態に戻ることができます。

    何もない、自然のゆらぎを感じることで自分自身が調律されていく。

     

    普段、東京のど真ん中にいると、その当たり前を感じることができなくなる。

    左脳で考えるばかりで、大切なことを見失ってしまいがちになる。

    • 山積みのタスク
    • 解決できない課題
    • 追われる日々の業務

    そういったことばかりに目が行きがち。

    そうすると余裕がなくなる。

    個人事業主として活動していくために必要なことは想像力と創造力。

     

    都会の中にいると、まず想像力が磨かれない。

    なぜなら、いつも慌ただしい流れの中に身を置かざるを得ないから。

     

    激流の中にいれば、どんなに落ち着いていようとしても心とは裏腹に身体はなにかにしがみつこうとするものだから。

    そしてその中にいては、体力を失ってしまう。

     

    体調が悪いときのことを考えたら、何も新しいことやワクワクすることなんてできないのはおわかりかと思いますが
    日常的な体力を知らず知らずに奪われていると、他のことや新たななにかに対しての活力を生み出すことは
    困難になります。

    すると、創り出す力である創造力も失ってしまうことになる。

     

    個人事業主にとって、最も大切な能力はなにかと言われたら、それは「創造力」。

     

    なぜなら仕事は与えられるものではなく、創り出すものだからです。

     

    資格や看板を掲げていることで、仕事になると思っているのであればそれは、認識が甘い。
    サラリーマンと一緒です。

     

    それでは、あなたが積み上げている技術や知識に対して価値を感じてもらうことはできません。

    いま、あなたがため息を付くような時間が増えているのなら思うように結果が出せない時間が続いているのなら

    やるべきことは都会を離れ、自然に触れて何もしないをしに行くこと。

     

    その時にあなたは、何を大切にし、自分をどうとらえるかを大切にできたら
    また仕事に取り組む姿勢が生まれてくるから。

     

    自分の住んでいる所は都会ではなく、地方だから自然はたくさんある。
    だけど、仕事がなかなかうまくいかない、という人は逆に都会にでて刺激を受けること。

    同じところにいるだけで、物事が自分の思い通りになると思ったら大間違い。

     

    物事を動かしたかったら、まず自分が動くこと。

    それが自分軸で生き、本当の意味で個人事業主としてイキイキと活動し、多くの人に貢献していくための鉄則だから。

     

    さぁ、出かけよう!

    それではまた

    森部高史


  • 自分のやりたいことをしている時につらい思いが出来ることは幸せである

    自分のやりたいことをしている時につらい思いが出来ることは幸せである

     

    あなたにはやりたいことがありますか?

    そして、それに対して熱中している時になかなか思うような結果が出なかったり、自分の思うように物事が進まなかったりでつらい思いをしたことがありますか?

    もしそうなら、あなたはかなり幸せな人なのかも知れません。

    これは、やる気の搾取やブラック企業をOKとって言っているわけではないのでそこは誤解しないでくださいね。

     

    ワクワクすることをやろう、は本当か

     

    最近は、「自分のやりたいことをやろう」という風潮が強いですよね。自分が「ワクワクすること」をやっていこう、というもの。果たしてそれは本当なのでしょうか。

    結論から言うと、これは本当。

     

    好きなことだって続けることは大変なのに、好きでもないことを続けるということは至難の技。

    自分の人生という限りある時間の浪費につながります。

    だから、自分がやりたいことをやる、ということは人生を豊かにする鉄則です。

     

    しかし、ここで注意しなければいけないことは、その「ワクワク」の源泉がどこか、ということ。

    「ワクワク」に逃げてしまう人も多い。そういう人の「ワクワク」は本当に自分が思っているのではなく

    • 「こういうことをしていたら周りがよく言ってくれるだろうな」
    • 「こいうことにみんな憧れているでしょ」こういった周りのリアクションを期待していることがある。

     

    それは違います。

    本当にワクワクを追求していくということは、周りがどんなに反対しても、どんなにその時に達成の可能性が限りなく0に近くても自分が選んだことだから、と迷わず進んでいくこと。

    自分が本当はやりたいと思っているのに、それをやらなかったら、絶対に後悔するだろうな、というようなこと。

    そして、それの結果が自分が望むものでなかったときも、強がりではなく、納得できること。自分はやりきった、と前を向いて言えること。

    例えば、恋愛で、好きだけど告白できないとかってよく聞く話ですよね

    自分の心を専有しているし、その人のことを考えると胸が張り裂けそうなくらいに苦しい。他の人と話していることを考えると夜も眠れない、みたいな。

    でも自分の思いを伝えることは出来ない、、、

    そんな事をよく聞くし、経験もあるかも知れません。

     

    でも、それって結局対して好きじゃないんですよ、その人のことを。

    自分はその人のことを好きだと「思っている」だけ。

     

    その人のことを好きで、その人に対して自分が出来ることを全てしたい、誰よりもそばにいたい、という気持ちの前に

    • 「自分が振られたらどうしよう」
    • 「はずかしい」
    • 「相手はそんなこと思っていないかも知れないし」
    • 「周りの人にしられたらどうしよう」
    • 「自分とは不釣り合いだし」というように、自分を守ることしか考えていないから、相手に思いを伝えるということが出来ない。

     

    本気だったら伝えたい、という気持ちが先にくるし、その結果が自分が望んでいたものであろうが、そうではなかろうが、関係ないのです。

    なので、逆恨みやストーカーみたいなものも、結局相手のことを本当に思っているのではなくて、自分が一番かわいいからでしかないわけです。

    「恥をかかされた!」

    みたいな。

    ワクワクすることを行う、というのも一緒。

     

    基本的にワクワクすることを本気で行う、ということはこれと一緒。

    良い結果が出るだろうな、ということにしか手を出さなかったり、良い結果が出ることが確実になるまで待ってからやろうとすることなんて、偽物のワクワクです。

     

    自分にとって都合の良い結果をただ、口を開けて待っているだけ。

     

    それでは本当の意味で、ワクワクが人生を切り拓くということにはなりません。

    それは本当にもったいない。

     

    子供の頃、水たまりがあったらその後の予定も考えず、飛び込んで親に怒られた記憶はありませんか?

    田んぼがあれば、飛び込んでいませんでしたか?

    小学校の時、20分休みになったら我先にと校庭に走ってドッチボールの陣地取りをしていませんでしたか?

     

    ワクワクに即した行動ってそういうこと。

    いきなり何か大きなことをやるのではなく、世間の常識にとらわれるのではなく、自分がやりたいことに正直に向き合っていくこと。

    そして言い訳をせずに、それを達成するためには何をしていく必要があるのかをとことん考え、「達成するため」に具体的な行動をつみあげていくこと。

     

    個人事業主として活動するということは、本来それが一番やりやすい環境を自らで選んでいることなのですが、苦しい思いをしている人が多いのはこの「自分がやりたいこと」を曖昧にしていたり、外にいい顔をしようとしているから。

    それでは、どんなにSNSで楽しそうにしている写真をアップしても、良いことを言っていても誰かの心には届かない。

     

    本気になろうよ。

    自分の気持ちに。

     

    その結果、思いが形にならなくてつらい思いをすることがあるかも知れない。

    だけどそれは、自分がそれだけ本気で向き合ってきた証拠。それだけ思えるものに出逢えたということは幸せなこと。

     

    もちろん、夢破れて、ということにならないように最大限の努力をしていくわけだけれど、努力が必ずしも自分が思うような形で報われるわけではありません。

    ずれた努力は簡単に裏切りますし、努力することや頑張ることが目的化している場合はどこにも自分を運んでくれることはありません。

     

    ただ、自分が本気で向き合って、逃げずに、自分がやりたいことのために重ねてきた時間は、ほしい結果に結びつかなかったとしても必ず他の形に生きてくる。

    これは確実に言えること。

     

    うまくいくことだけやっている人生なんて、つまらないよ。

    好きにならなければ傷つくこともなかったかもしれない。それでも人は恋をする。

     

    あなたがしたいことはなんですか?

     

    P.S:京都ー大阪ー京都でのぽのビジ関連のアウトプット会ーミーティングーぽのビジ修了生との隔月で行うグループコンサルを終えて次は淡路島に向かっています。

    本当に良いコミュニティができあがっていて、これからが更に楽しみです。

    今年に入ってからぽのビジの新規講座は行っていませんでしたが、まずは6月に東京で本編を行います。そのためのプレなどに関しては、近日中にお知らせします。

    また新たにPDFも配布するので、楽しみにまっていてください。

    ぽのビジについてはこちら↓

    それではまた

    森部高史


  • 普段行かない場所に足を運ぶことで自分の思考パターンをずしてみる

    普段行かない場所に足を運ぶことで自分の思考パターンをずしてみる

    現在京都に来ています。

    普段、東京で生活をしている自分にとっては、こうして違う場所に足を運ぶ機会は自分の発想を縮こまらせないためにも大切な時間となっています。

    人間は習慣の生き物と言われています。

    どんなに自分でその時に「決断をした」と思っていても、自分の習慣の中で「決断した」と思っているだけのこと。

     

    例えば、普段から海外に出ることが当たり前の人にとっては、テレビでイスタンブールの街並みがうつり、特集されていたのをみたら

    「よし、まだ行ったことのないイスタンブールに10日間行ってこよう!そのために旅の予定をたてよう」

    といった発想と行動に繋がることがありますが、パスポートを持ったこともなく、海外に出たことがない人にとってはどうしたってそういった発想は生まれません。

     

    テレビで海外の映像を見て「いいな」と思っても具体的な行動にうつすところにまで至ることはまずない。

     

    同じ「テレビで見た」、でもこれだけ大きな違いが生まれる。

     

    豊かな人生をつくるには

    どちらのほうが人生を豊かにする可能性が高いか、というと普段いる場所から出る習慣がある人のほうが豊かになる可能性が高いです。

     

    もちろんどちらを選んだら幸せになれるか、といったら海外に出ることでのリスクなども当然あるので、一概には言えませんが(海外に出ることでみんなが幸せになれるのなら日本には人がいなくなってしまいますしね!)、普段の自分の当たり前を壊していき、好奇心を持って自分がやりたいと思ったことに対して正直でいられる人のほうが魅力的です。

     

    いつも自分の家や職場を往復するような毎日であったら、自分の思考パターンは限定されていきます。

    それは、環境が人間をつくるから。

     

    日本で生まれ育った私達は当たり前のように日本語を喋りますが、他の国に生まれたらそうはいきません。

    また、日本人として生まれても日本語を母国語としている環境で育たなければ日本語を喋ることはできません。

     

    自分が置かれている状況によって、その人の選択肢や可能性というものは大きくかわるもの。

    だから自らその可能性を閉じ込めるがごとく、一つの場所にとどまっていることは非常にもったいない。

     

    一歩その扉から出たら大きな可能性の海が広がっています。

     

    大人の生き方とは

     

    子供のときには、体力的にも経済的にも、また知識的にも大海に飛び込んでいくことは難しいときもあるでしょう。

    しかし大人には、もう体力も知力もあります。そして何か普段と違うことを始めるのに、実はそんなに大きなお金がかかるわけではありません。数千円から数万円くらいなもの。

    それくらいのお金は大人になれば誰もが持っています。

     

    それを自分の環境をかえるためにどのように使うか、です。

    仮に数万円、もしくは数十万円の出費がその時にあったとしても、それが今後の生活を変えていくきっかけになったり、振り返った時に

     

    「あの時に自分の意志で行動をかえたから」というきっかけになったのであれば安いものですよね。

    いつも同じ場所や環境にいないで、普段自分がいない場所に足を運んで見る。

     

    そんなことを心がけてみてください。

    必ず何かが変わり始め、動き始めますから。

     

    P.S:6月8・9日「呼吸と構造のニュートラリティー」のお知らせ

    呼吸の効果とその有効性がいたる所で話されていますが、そのエクササイズを広めておりトレーナー業界では知らない人はいないであろうPRI。そのPRI Japanにおいて教育コーディネーターをつとめ、先日発売された『呼吸力こそが人生最大の武器である』の著者でもある大貫崇さんと共に行うこちらのセミナー。

    残り2枠となっています。お申込みは本日17日、日曜日まで。

    詳細については、下記リンクを御覧ください。

    それではまた

    森部高史